2009年07月14日
クローズで確かな手応え
こんにちは
暑い日が続きます。
私は夏は食欲が一気に落ちて毎年夏ばてになってしまいます。
関東ではいよいよ梅雨明けが発表されました。夏本番ですね。
何回かブログでストロークの事について書いてきましたが、先日の本戦の大会以降ストロークを見直しています。
フォアハンドにおいて、手応えの無いショットを打ってしまう事が良くあります。今までは“打点”だと言っていました。
最近その“打点”を正しく捉える為にはどうしたらいいか?を良く考えていました。同じミスでも手応えあるショットのミスと明らかに自分のスイングから招いたミスがあります。後者の時にはボールを潰す感覚が全く手に伝わってきません。
基本的に私は根っからのクローズスタンス。最近わかったのは、クローズスタンスをサボっている時がある。特に速い球に対して。実際にはサボっているのではなくて、オープンスタンスになってしまっているのだ。テイクバックは必要以上に浅くなり打点はいつもより前になってしまい・・・その結果が招くのは言うまでもない。
常にクローズを絶対に崩さない、そしてしっかりテイクバックを取り懐の打点で捕らえる。そうすると、深い球もライジングで対応できる。深い球が来ても打点が懐なので球を見る時間が発生してくる。
又、クローズの懐で捕らえれば球をしっかり潰して押し出す感覚もわかる。今は結構いい手応えだ。バックハンドも同様だ。
この理屈は、今までのミスが何故起きたミスなのか全て説明が出来る理屈であり、大きな改善点にもなる。いつも思っていることは、“調子が良い”のは悪い事ではないがその裏づけになるものが無ければ意味が無い。○○だからこのショットは上手く打てると言う自分なりの手応えが必ず必要なのだ。時にはこの“手応え”と言うものに裏切られる事がある。それがいわゆる“不調”である。そして新しい“手応え”と言うものが必ず必要になってくる。この新しい手応えを見つけて身に付けた時が“レベルアップ”なのだ。
以前のブログでストロークの不調は打点とテイクバックに有りと書いてきたが、その打点とテイクバックを完成させるのが(クローズ)スタンスだ。
後はこの手応えをいつも確認しながら練習していけばかなりよくなる。
リターンが良くなればダブルスはかなり強くなる。次回はもっと上に行く為に更なるレベルアップを。
暑い日が続きます。
私は夏は食欲が一気に落ちて毎年夏ばてになってしまいます。
関東ではいよいよ梅雨明けが発表されました。夏本番ですね。
何回かブログでストロークの事について書いてきましたが、先日の本戦の大会以降ストロークを見直しています。
フォアハンドにおいて、手応えの無いショットを打ってしまう事が良くあります。今までは“打点”だと言っていました。
最近その“打点”を正しく捉える為にはどうしたらいいか?を良く考えていました。同じミスでも手応えあるショットのミスと明らかに自分のスイングから招いたミスがあります。後者の時にはボールを潰す感覚が全く手に伝わってきません。
基本的に私は根っからのクローズスタンス。最近わかったのは、クローズスタンスをサボっている時がある。特に速い球に対して。実際にはサボっているのではなくて、オープンスタンスになってしまっているのだ。テイクバックは必要以上に浅くなり打点はいつもより前になってしまい・・・その結果が招くのは言うまでもない。
常にクローズを絶対に崩さない、そしてしっかりテイクバックを取り懐の打点で捕らえる。そうすると、深い球もライジングで対応できる。深い球が来ても打点が懐なので球を見る時間が発生してくる。
又、クローズの懐で捕らえれば球をしっかり潰して押し出す感覚もわかる。今は結構いい手応えだ。バックハンドも同様だ。
この理屈は、今までのミスが何故起きたミスなのか全て説明が出来る理屈であり、大きな改善点にもなる。いつも思っていることは、“調子が良い”のは悪い事ではないがその裏づけになるものが無ければ意味が無い。○○だからこのショットは上手く打てると言う自分なりの手応えが必ず必要なのだ。時にはこの“手応え”と言うものに裏切られる事がある。それがいわゆる“不調”である。そして新しい“手応え”と言うものが必ず必要になってくる。この新しい手応えを見つけて身に付けた時が“レベルアップ”なのだ。
以前のブログでストロークの不調は打点とテイクバックに有りと書いてきたが、その打点とテイクバックを完成させるのが(クローズ)スタンスだ。
後はこの手応えをいつも確認しながら練習していけばかなりよくなる。
リターンが良くなればダブルスはかなり強くなる。次回はもっと上に行く為に更なるレベルアップを。
2009年07月02日
後がない自民党
こんにちは
梅雨真っ盛りです。地方では川が氾濫して被害がかなり酷いようです。私の区域も堤防より低いところにあるのであまりに雨が酷いと大変な事になってしまいます。
連日のニュースでは麻生首相の新人事への話題で持ちきりです。結論から言うと自民党は終わりだと思っています。
鳩山民主代表の秘書の故人献金問題があり、自民党としてはつっつく材料がやっと出来たのに今はそれ所ではない。以前は小沢元代表への西松問題をしきりに取り上げていたが、はっきり言って国民はそんな事はどうでもいいのだ。言い換えれば自民党にとって民主党を攻める材料がもう無い状態になっている。
今選挙をすれば間違いなく大敗するだろう自民党。その大きな背景は民主が掲げる“地方分権”。
麻生降ろしを唱える中、現実問題として麻生を辞めさせたとして一体次は誰がなる?今の自民党にそういう器を持っている人は見当たらない。そして、首相不在を防ぐべく繋ぎの首相を立てて既に何代になるだろうか。結局は麻生を辞めさせた所で状況は変わらないのだ。それを裏付けるのは、東国原知事への呼びかけ。人気知事に便乗して一発逆転するつもりなのか?もはや自民党は落ちる所迄落ちてしまったのだ。
今更になって“地方分権”を掲げる自民党。しかし自民党が“地方分権”を遂行するのはほぼ不可能であると言うのは容易に予想できる。
今回の地方分権は色々目的があるが、その中の大きな目的の1つに“官僚の私腹肥やしを断絶する”というものがある。官僚に支配されている自民党にとって民主がやろうとしている“地方分権”と同じレベルの改革を行う事は不可能であり、その時点でもう民主に勝てる要因はあまり見当たらない。
長い間税金の無駄遣いが指摘されたのにも関わらず、放置して時間が経てば忘れるだろう・・・という態度を取っていた自民党。大不況を迎えた今、今そのやり方に終止符を打つ時が来た様な気がする。
個人的には自民党という党自体解体した方が良いのではないだろうかと思う。党内に派がありそれ自体がもはやおかしい。派を作るなら離党すれば良い。政党の定義に反するからだ。しかし、居心地が良かったり、無駄に力がある為、居れば何とかなる党な為に辞めるに辞められない。
首相は常に民意を問う姿勢が無くてはならない。国民が自民党に対して支持をしてない、と言う民意が感じ取れるのであれば、すぐ撤退をして本当に党内を魅力あるものに改革する事が勇気ある撤退である。
自民党大敗の末、政界から自民が去れば民主の掲げるスリムな日本(無駄遣いの無い日本)の誕生が期待できる。そして民主と、今度は共産党の2大政党でやっていけば間違えなく今よりはレベルの高い、国民の為の政治が行われると思います。今後の展開に注目したいです。
梅雨真っ盛りです。地方では川が氾濫して被害がかなり酷いようです。私の区域も堤防より低いところにあるのであまりに雨が酷いと大変な事になってしまいます。
連日のニュースでは麻生首相の新人事への話題で持ちきりです。結論から言うと自民党は終わりだと思っています。
鳩山民主代表の秘書の故人献金問題があり、自民党としてはつっつく材料がやっと出来たのに今はそれ所ではない。以前は小沢元代表への西松問題をしきりに取り上げていたが、はっきり言って国民はそんな事はどうでもいいのだ。言い換えれば自民党にとって民主党を攻める材料がもう無い状態になっている。
今選挙をすれば間違いなく大敗するだろう自民党。その大きな背景は民主が掲げる“地方分権”。
麻生降ろしを唱える中、現実問題として麻生を辞めさせたとして一体次は誰がなる?今の自民党にそういう器を持っている人は見当たらない。そして、首相不在を防ぐべく繋ぎの首相を立てて既に何代になるだろうか。結局は麻生を辞めさせた所で状況は変わらないのだ。それを裏付けるのは、東国原知事への呼びかけ。人気知事に便乗して一発逆転するつもりなのか?もはや自民党は落ちる所迄落ちてしまったのだ。
今更になって“地方分権”を掲げる自民党。しかし自民党が“地方分権”を遂行するのはほぼ不可能であると言うのは容易に予想できる。
今回の地方分権は色々目的があるが、その中の大きな目的の1つに“官僚の私腹肥やしを断絶する”というものがある。官僚に支配されている自民党にとって民主がやろうとしている“地方分権”と同じレベルの改革を行う事は不可能であり、その時点でもう民主に勝てる要因はあまり見当たらない。
長い間税金の無駄遣いが指摘されたのにも関わらず、放置して時間が経てば忘れるだろう・・・という態度を取っていた自民党。大不況を迎えた今、今そのやり方に終止符を打つ時が来た様な気がする。
個人的には自民党という党自体解体した方が良いのではないだろうかと思う。党内に派がありそれ自体がもはやおかしい。派を作るなら離党すれば良い。政党の定義に反するからだ。しかし、居心地が良かったり、無駄に力がある為、居れば何とかなる党な為に辞めるに辞められない。
首相は常に民意を問う姿勢が無くてはならない。国民が自民党に対して支持をしてない、と言う民意が感じ取れるのであれば、すぐ撤退をして本当に党内を魅力あるものに改革する事が勇気ある撤退である。
自民党大敗の末、政界から自民が去れば民主の掲げるスリムな日本(無駄遣いの無い日本)の誕生が期待できる。そして民主と、今度は共産党の2大政党でやっていけば間違えなく今よりはレベルの高い、国民の為の政治が行われると思います。今後の展開に注目したいです。