2009年04月09日
会社は誰のもの?
こんにちは、今日は汗ばむ位暖かい陽気でしたね。
景気もどんどんホットになっていて欲しいものですが。
アメリカの証券崩壊後マネーゲームに晒されている日本は大打撃を受け、今までに無い大不況がやってきています。
最近は、株価も一時的?に上がり、各メーカーでは旧型の在庫が一掃して新型の製作に取組む動きが見えて来たようです。
この大不況で日本で倒産した中小企業は6000社に登るといわれています。大企業でもリストラや依願退職者を積極的に行っています。
会社によってはリストラをしなければならなかった企業もあるかもしれませんが大手では何とか持ちこたえる体力はあったのではないか?従業員への報酬をカットして内部留保してきた会社がちょっと危なくなるとすぐ従業員を解雇する。そもそもこの内部留保自体誰の努力のたまものなのか?それは間違えなく従業員によるものである。
会社は誰の物?定義は無いにしても、少なくても従来の日本においては会社とは従業員のものであった。そして米国は会社は株主のものとされていた。
日本の株式もアメリカナイズされていつの間にか従業員よりも株主を大切にする風潮が流行って、今となっては完全に株主主体の経営方針になっている。
日本の良い所は終身雇用。一社に尽くす。残念な事に元々日本の会社であるトヨタも今では私にとっては外国の会社であり、強いて言うならば会社設立がたまたま日本だったと言う印象しかもてません。近年好業績を上げて高い利潤を出したにも関わらず一度起きた大不況で従業員を解雇。この姿勢にトヨタに日本の企業と言う風土は全く感じられない。
日本は製造の国、問屋の国である。問屋から問屋にどんどん物が流れていって、利益を共有する。それで大きくなってきた。アメリカ式を導入して、安価主義になり問屋は潰されていった。
本当の好景気と言うのは会社自体が大きくなるのではなく多くの会社がそれぞれの舞台で力を発揮できる場を作る事ではないでしょうか。
海外市場と大きく経済が関わっている以上昔に戻るのは難しいですが、本当の日本を取り戻すのであれば昔の日本らしさを採用すべきじゃないだろうか・・・と思います。
景気もどんどんホットになっていて欲しいものですが。
アメリカの証券崩壊後マネーゲームに晒されている日本は大打撃を受け、今までに無い大不況がやってきています。
最近は、株価も一時的?に上がり、各メーカーでは旧型の在庫が一掃して新型の製作に取組む動きが見えて来たようです。
この大不況で日本で倒産した中小企業は6000社に登るといわれています。大企業でもリストラや依願退職者を積極的に行っています。
会社によってはリストラをしなければならなかった企業もあるかもしれませんが大手では何とか持ちこたえる体力はあったのではないか?従業員への報酬をカットして内部留保してきた会社がちょっと危なくなるとすぐ従業員を解雇する。そもそもこの内部留保自体誰の努力のたまものなのか?それは間違えなく従業員によるものである。
会社は誰の物?定義は無いにしても、少なくても従来の日本においては会社とは従業員のものであった。そして米国は会社は株主のものとされていた。
日本の株式もアメリカナイズされていつの間にか従業員よりも株主を大切にする風潮が流行って、今となっては完全に株主主体の経営方針になっている。
日本の良い所は終身雇用。一社に尽くす。残念な事に元々日本の会社であるトヨタも今では私にとっては外国の会社であり、強いて言うならば会社設立がたまたま日本だったと言う印象しかもてません。近年好業績を上げて高い利潤を出したにも関わらず一度起きた大不況で従業員を解雇。この姿勢にトヨタに日本の企業と言う風土は全く感じられない。
日本は製造の国、問屋の国である。問屋から問屋にどんどん物が流れていって、利益を共有する。それで大きくなってきた。アメリカ式を導入して、安価主義になり問屋は潰されていった。
本当の好景気と言うのは会社自体が大きくなるのではなく多くの会社がそれぞれの舞台で力を発揮できる場を作る事ではないでしょうか。
海外市場と大きく経済が関わっている以上昔に戻るのは難しいですが、本当の日本を取り戻すのであれば昔の日本らしさを採用すべきじゃないだろうか・・・と思います。
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