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理想は高く!少しずつ前進 日頃あったことや時世などを書いています。又テニスでの思いや目標なども書いています。お気軽にコメントなど入れて頂ければ幸いです。

2008ウィンブルドン

こんにちは
どんよりした天気が続いていますね。
今年もウィンブルドン凄い白熱しました。
さて、色々見所はありましたが特に印象に残ったのはやはり男子決勝。フェデラーVSナダル
今までの勝ち上がりを見ているとフェデラーの仕上がりはとても良い。ヒューイット戦においてはまさにスキが無かった。
ナダルは明らかに昨年を上回るテニスをしている。
途中で寝てしまった為、全てを見ていないのだが、フェデラーは今回6連覇と言う新たな偉業がかかっていた。
しかし・・・その偉業は達成できなかった。
 両者の決勝は、本当にレベルの高い試合で、又近年こんな凄い戦いは無かったのでは・・・。
この試合を見た時に、フェデラーは明らかにサンプラスを上回っている。と感じた。
さて、今回のナダルの勝因は、勿論そのポテンシャルの高さもあるかもしれないが、私には戦略が大きな勝因であると感じた。サーブは全てといって良いほどバックハンドに集めていたが、今年に限って、勝負所においてはフォアに集めた。そしてその作戦は見事功を奏した。
 さて、今回のフェデラーの準優勝の姿を見て、何だか自分も試合に負けてしまったような気がするほど感情移入のあった試合だった。
私の勝手な想像だが、フェデラーは“芝においては絶対に誰にも負けたくない”と言う意地とプライドが高かったのではないだろうか。
そんなフェデラーは、フレンチのタイトルを取りたい気持ちが強いと思う。宿敵ナダルに阻まれているが、(これこそ私の勝手な想像だが)フレンチの直後にウィンブルドンがある。フレンチで敗れたとしても、“芝では俺が勝つ”と言う悔しさを晴らす気持ちがあったのではないだろうか。
だからこそ、芝で敗れたフェデラーは、歴史に残るようなすさまじい決勝を戦ったとしても、無念の気持ちが非常に強かったと思われる。
 今年のフレンチはフェデラーは体調不良で、大差で敗れてしまったが・・・。この無念を晴らすには、やはり来年、芝で優勝するのではなく、土で優勝して欲しい。
 アガシとサンプラスに続き、フェデラーとナダル。歴史に残るライバル。今年のウィンブルドン決勝は、今まで見た試合の全ての中で一番白熱して凄かった。
プロテニス | 投稿者 harusci 12:36 | コメント(6)| トラックバック(0)

AIGを観て・・・

昨日AIGオープンを見てきました。
同じサークルのツヨシさんと見てきました。楽しかったです!
プロの試合は1年に1度位見ます。
1日に6試合・・・凄いボリュームでしたね!
 昨日の試合、試合中選手が感情的になるシーンを何度と無く観ました。
特にフラビア・ペネッタ選手は試合中大声を出したり、ラケットを投げたり。ヒューイットは熱血イメージが強いと思いますが、第一セットを落とした時ラケットを2度叩きつけ壊してしまいました。
 こうやって感情を出した時に、“キレたのでは?”そう思うかもしれません。実際にそうなのかもしれません。
ここからは私の主観ですが、プロがこうやって“感情を表に出すのは集中力を高める為”だと思っています。
一度そこで思いっきり表現し、そして、次への集中力を高める。昔イワン・レンドルがキレた時(よくキレる選手でした)凄い迫力でしたが、彼はその後必ずサービスエースで相手をしとめていました。“怒りのサービスエース?”とも言われましたが、怒っただけではエースは取れません。集中力を高める事が出来るのでしょうね。
 私は性格上、キレる事はまずありませんが、昔大会で一度頭に血が上った事があります。理由は相手の凄い汚いジャッジにです。いつもはパートナーがキレるのですが珍しく私が・・・パートナーは私を落ち着かせようと言葉をかけているのですが全く耳に入りませんでした。いつも落ち着かせる役の私が頭に血が上ってしまった為、パートナーをかなり動揺させてしまいました。
試合が終わる迄ずっと血が引きませんでした。パートナーは、動揺しながらも、集中力を落とさずにプレーをしてくれたので幸い勝ったものの血が上った後の私のプレーに全くいいものはありませんでした。試合後凄い謝りました・・・そうするとパートナーは“嫌なのはキレて負ける事・・・これだけは絶対にしたくない。取り合えずこの試合に勝てば冷静さを取り戻してくれると思ったから、頑張ったんだよ”・・・と声をかけてくれたのですが私は自分の精神的な弱さと情けなさに非常に落ち込みました。今でも決して忘れはしない大きく反省した日です。
 怒るのはいいかもしれません。でも怒りのやりどころの選択を間違えるととんでもない事になります。
その怒りの最高の薬は・・・その相手に勝利する事なのです。
勝利する為には集中力を高める事です。
プロは我々と技術が違います。でも違うのはそれだけではなく、気持ちのコントロールの仕方もプロなんだなあ・・・と。技術以外でもプロの試合が参考になりました。(と同時に昔の思い出したくない事も思い出しました・・・)
 テニスは不思議なもので、“絶対に負けたくない”と言う気持ちが無い限り、簡単に相手に負けてしまうものです。
こんな気持ちをいつもギラギラさせて、強い精神力を土台とした強いテニス・・・を目指していきたいです。
プロテニス | 投稿者 harusci 19:38 | コメント(12)| トラックバック(0)

夏風邪でダウン・・・

やっともうじき梅雨も終わりか…
と思う中風邪を引いてしまい…仕事も忙しく毎日深夜帰り…
疲れもあったのか…
食事を殆ど取ることができず昨日や一昨日はポカリスエット等のドリンクを飲むだけでした。
 夏風邪の恐ろしさを改めて思い知らされました。
さて、今日のテニスはダブルスのゲームですが、メンバー的にもレベルの高いメンバーが揃い内容も充実しておりました。こうやって緊迫感のあるゲームは非常にわくわくします。
 今日の反省点ですが…
1、ローボレーかハーフボレーか…迷った場合は球が浮いてしまうかネットしてしまう。
2、リターンでバックハンドに来た場合少しでも慌てると自分の打点よりも前で打ってしまう。
3、勢いのあるストロークをストレートにボレーで決めようとする時、球が抑え切れなくてアウトしてしまう事がある。

1は、私のわかりきっている弱点…。この場面に遭遇する場面は特にサーブアンドボレーのファーストボレーの時。これは明らかに課題であるので何とかせねば…
2は、私の場合グリップがかなり厚い為比較的打点は自分の体に近いのだが、自分の打点にひき付けられる時はコースもスピードも打ち分けられるのだが慌てた場合は、打点が食い込まれるのを恐れて慌ててスイングを開始してしまう為前で捕らえてしまい…ボールを捉えることが出来ずネットしてしまう事が多い。これは理論どおりだ。
3は、決め球の時、ついついラケットをいつも以上にテイクバックを取ってしまう為流れてしまうことがある。
“ボレーは振らない!”これは、今も昔も絶対に守るべき一番大切なこと。たまに力むとこうなってしまう…

ボレーには色々思い出があります。
私はボレーは超大振りボレーでした。一番典型的に駄目な例ですね!
大学の頃、ボレーが上手くなりたい!と取り組み、練習前や練習後ひたすらボレーを練習していました。殆どボレーばかりの練習(1年間位?)していた時期があります。
まず気をつけることは、スイングが大きすぎるためにコンパクトにする…これには大変苦労しました。振ってないつもりでも、ビデオを撮ったりすると凄い大振りしているのです。これを直すのが一番時間かかりました。しかし、コンパクトなテイクバックから打てるようになると凄い上達しました。
次はフットワークです。振らないボレーをするには今度は足が重要です。そう…フットワークでラケットを運ぶ。
これにも時間がかかりました…でもひたすら体に覚えさせようと同じ動作を何回も繰り返し、体が覚えてきた頃には既に月日が沢山流れていて…でもボレーは改革?を始める前に比べて比べものにならない程上達しました。
 そして、ドロップボレーやアングルボレーなどを練習し始めました。次はスマッシュ…ボレーで攻めても最後にロブが来た時決められないと意味が無い…という事でボレーが出来てきた頃はひたすらスマッシュを練習しました。

昔も今も気をつけることは同じ。
ボレーはコンパクトなスイングとフットワーク。これに尽きます(あくまでも持論ですが)
ネットプレーは戦場ですよね…
ダブルスで大切な事…勇気です。
こちらが前につめて、相手が前につめてきた時に、
“来るなら来い!”と思う時は早い球にも対応できるし。弱気な心が出たときはどうしても押されてしまう…
きっと足が前に出なくなってしまっているのでしょう。

テニスは不思議なスポーツです。
勝ってやる!と言う強い意志がないと、同じ実力位の選手にも簡単に負けてしまうものです。
技術も大事ですが、気持ちも非常に大切。
そして、気持ちは努力してこそ自信となってでてくるのでしょうね。頑張らないと…

話は脱線してしまいましたが…
今日のダブルス…体調が悪く…走るたびに息はすぐに上がってしまい、胃液がのどまで出てきて最悪でした…
来週は合宿…今週中に体調を良くしないと…
プロテニス | 投稿者 harusci 18:56 | コメント(2)| トラックバック(0)

頑張った日本人選手

ウィンブルドンももうすぐベスト4が出揃うとしています。
今年の日本人選手の活躍には感動さえ受けるものがありました。
シャラポアに敗れた杉山選手。今回の杉山選手のシングルスを見て、まさかこんなに強いテニスをするなんて思っていませんでした。
日本人選手の試合を見ているのではなくて、まるでトッププレーヤー同士が戦っている試合を見ているようだった。
それ程のレベルだった。
そして見ていて楽しめるテニスだった。今までで、日本人の試合でこんな気持ちで試合が見れたのは初めての様な気がした。
シャラポア戦、本当に惜しかった。でも2セット以降シャラポアは絶好調。ミスも少なく、パワフルなショットを連発…杉山選手のプレーは決して悪くは無いと思いました。
以前杉山選手は、“引退と言うのは年が決めるのではなくて、気持ちが決めるのだ”と言う言葉を残しています。
素敵な言葉だと思います。杉山選手は決して若くは無い。でも、まだ引退には程遠く、この先もずっと活躍して欲しいし応援していきたい。
 
 若き新星、森田選手。
彼女のプレーを見るのは初めてでした。
彼女がまだ14歳位の頃から既にその名は有名でした。
惜しくも1回戦で敗れてしまったが、率直な感想は、実にハイレベルなテニス。何よりも今回ウィンブルドン初出場にもかかわらず、あれだけの質の高いテニスをするなんて…
彼女を見ていて、日本人が4大大会で決勝に行くのも夢ではないのではないか…とも思いました。
今後の活躍に大きな期待ですね!

そして、一番驚いたのは、森上選手です。
彼女のテニスを見るのも初めてだったのですが。ウィリアムス戦…本当に、本当に凄かった。
フラット系の球でライジングショットでのストロークはそれこそ強力で、あのウィリアムスと互角以上の打ち合いをしていた。
彼女の一番凄いと思った所…それは、“ハート”でした。
強敵の前でも、動じず、堂々と打ち合う、このゲームを取られたらかなり危ない…という場面で凄いショットを連発で打つ。完全に振り切っていて、それだけではなく攻めていたのだ。あのテニスには本当に驚きました。全てのプレーヤーの見本だと思いました。
特に、ファイナルセットの2-2の時。
ブレイクポイントでピンチにもかかわらず、オンラインのショットを2度も打ち、キープしてしまった。
これが一番印象に残ったゲームでした。
敗因は色々な意見があるだろうけど、終盤でウィリアムスがストロークをつなぎにきたのだ。でもそのつなぎのショットが深かった。その時に無理に叩いてミスを連発してしまった。あの繋ぎのショットは深かったけどあきらかにウィリアムスが弱気になって打ったショットに思えてしかたなかった。叩けばミスも出る。そして森上選手のカウンターも怖い…どうしよう…つなぐしかない…つなぎにくる直前のウィリアムスの表情は明らかにいつもと違って弱々しかった。しかし、森上選手のミスがウィリアムスに最後のパワーを与えてしまったのでは無いのだろうか。最後のゲーム、森上選手はこれまで殆ど見せなかったブロックリターンや、スライスでのリターンをしてミスをしたり、甘い球が返ってしまったのだ。このリターンをいつも通りに返していれば…チャンスはもっとあったのでは…と私は思いました。
この試合を見ていて、試合に夢中になり、何度も“おーー”と叫んでいた自分、こんなハートを持った選手に虜になってしまいました。

昔伊達選手がグラフを倒す直前でサスペンドになってしまった試合。忘れる事ができない試合ですよね。あの時も手に汗握って試合を見ていました。

感動を与えてくれた日本人選手に大きな感謝です。
そしてこれからの活躍に期待したいですね!
プロテニス | 投稿者 harusci 23:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

ウィンブルドンに夢中

テニス好きな人にとっては今はまさに嬉しい季節ですね!
フレンチオープンが終わったらすぐにウィンブルドン。
このウィンブルドン、四大大会の中でも一番品格を感じるのは私だけではないと思います。
 今年はフェデラーは5連覇がかかっていますね。
また、個人的に楽しみなのはサフィンなのです。
精神的にムラを感じるけど、能力はまさにNo1になれる素質を持っていると思っています。
勝ち上がればフェデラーと対戦、是非テレビ放映して欲しい!
女子はヒンギスが2本のマッチポイントを凌ぎ見事逆転勝ち。マッチポイントの時にサーブアンドボレーに出たとき思わず大きく声が出てしまった…凄い…よくこの場面で出れる…
ため息ついてしまうくらい素敵なライジングショット…とても魅力的なプレーヤーです。

 フェデラーは地上最強と言われていますが
一度で良いから、全盛期(本当に若い頃の)サンプラスとの対戦を見てみたいですね!
フェデラーの魅力は強いばかりでなく、ショットのどれをとっても美しく、かっこいい。まさにスーパースターですよね。
華麗なフォームから繰り出されるスーパーショットは見ている人を魅了してしまいますね!

 しかし、私の中では華麗なフォームと言えばステファン・エドバーグなのだ(ちょっと古いかもしれないけど)。私の中でエドバーグのバックハンドとボレーはまさに世界一華麗で美しくキレがある…と思っています。
“テニスって芸術なんだ!”って思わせるそのフォームと華麗さ。彼を超えるものはいないし、今後も現れないだろう…と思っています。
昔、エドバーグのバックハンドに憧れて鏡の前で何度フォームを真似してみた事か…(笑)
 今年のウィンブルドンにはどんなドラマがまっているのか!?楽しみです!
プロテニス | 投稿者 harusci 20:36 | コメント(1)| トラックバック(0)

理想は高く!少しずつ前進

日頃あったことや時世などを書いています。又テニスでの思いや目標なども書いています。お気軽にコメントなど入れて頂ければ幸いです。

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