2008年01月16日
食べ物
こんばんは、
もう年が明けて半月が経ちますね。
さて、今年も良い年にしたいと思います。
毎年の事ですが、今年は自己啓発により一層力を入れて行きたいです。さて私なりの本年の目標ですが
・テニス・・・大会で結果を残す!
・スキー・・・コブを滑る(最近さぼっています)
・ゴルフ・・・再開する(数年やっていません・・・最終目標は80代でまわる)
・ピアノ・・・トルコ行進曲を弾けるようになる
新たに始めたいなと思っているスポーツは卓球とバドミントンです。機会があれば是非やってみたい。そして今年は何冊か文学書を読みたいです。私は文学書をあまり読んだ事がない為か、文章力に乏しく人の気持ちを理解する事に乏しいかもしれません。だから文学書を読み国語を養って行きたいです。
ピアノはまだ始めたばかり・・・しかも練習する時間があまり取れていませんが今年は頑張って買う前からの目標だったトルコ行進曲を弾けるようになりたい。
さて、先日テレビのある特集を見て心に残った事ですが・・・
それは日本の食べ物の事情です。
日本の食糧の廃棄量は年間2000万トンを超える・・・そしてその実態を深刻に考えたのはアメリカ人のチャールズさんと言う方です。彼はフードバンクと言う事業を立ち上げ、賞味期限が切れていないにも関わらず廃棄されている食糧を集め、施設などに寄付をする活動を始めました。
彼は客観的に日本を見る事ができます。何故なら彼は外国人だからです。又彼は日本を愛しています。
さて、彼の目から見た日本・・・それは日本は矛盾に満ちた国だと言う事です。
普段我々が食べている食べ物・・・国産のものはどの位の割合でしょうか。日本の自給自足率は非常に低く、輸入無しではとても食べていけません・・・それが日本の実態です。
しかし、日本は輸入、即ち食べ物が足りないから買っているのにどんどん捨てている・・・確かに矛盾していますね。
食品はメーカから販売業者に渡る時に運搬されますがその際多くはダンボールにて梱包されます。運搬の際ダンボールに少しでも傷がつくとそれは廃棄となる事が非常に多いのです。中身には全く問題が無いとわかっていても・・・まさに食べ物の無駄です。又、毎日コンビニから出る食べ物の廃棄の量は想像を超えるものがあります。実際に目で見ると驚く人は多いと思います。家庭で捨てる食べ物、外食で食べ残す・・・それも廃棄されます
人間の社会がマネーゲーム(経済活動)を行っている以上こういった廃棄を失くすと言うのは非常に難しい事です。確かに経済活動なくしては社会は成り立たない。でも、経済活動、いわば利潤追求の為に本当の本質を失っている事は否めません。この食糧の廃棄もそれに当たります。
チャールズさんは、わずか数人の社員のみの会社のトップですが、この活動で数百万トンの食糧を廃棄から救い、寄付を行い、無駄を防いでいます。
私が一番感動したのは、彼の残した言葉 “人は想像して同情や慰めは出来るけど、本当の気持ちは自分自身がその環境にならないとわからないのである”と言った事です。
彼は、日本で言う浮浪者にも食糧を分けています。そして、浮浪者の気持ちを理解する為に何と、彼自身が一年間浮浪者とともに外で生活をしたそうです。寒い冬も外で寝泊りして・・・
アメリカは京都議定書による地球環境問題に対する改善活動から外れました。経済活動を優先させたのです。
地球があってからこそ経済活動が行える、何故それにきがつないのだろうか、そして愚かな事に、人間は更なる異常気象を経験してやっと環境改善を取り組むために重い腰をあげるのであろうと。
経済活動は人間の生きるための社会であり、これを取り除く事は出来ません。しかし、物事の本質を失いすぎているような気がします。これからは世界で環境の事を考えていかなくてはなりません。日本もそこに着目できるような政治が出来たらいいなと・・・そして、良い物を食べる事がありがたいのではなく、食べ物を食べられる事自体が本当に凄いありがたい事なのだと思える国になって欲しい。
地球を壊してきた人間・・・今度はその償い、恩返しをする時がやってきているのです。
もう年が明けて半月が経ちますね。
さて、今年も良い年にしたいと思います。
毎年の事ですが、今年は自己啓発により一層力を入れて行きたいです。さて私なりの本年の目標ですが
・テニス・・・大会で結果を残す!
・スキー・・・コブを滑る(最近さぼっています)
・ゴルフ・・・再開する(数年やっていません・・・最終目標は80代でまわる)
・ピアノ・・・トルコ行進曲を弾けるようになる
新たに始めたいなと思っているスポーツは卓球とバドミントンです。機会があれば是非やってみたい。そして今年は何冊か文学書を読みたいです。私は文学書をあまり読んだ事がない為か、文章力に乏しく人の気持ちを理解する事に乏しいかもしれません。だから文学書を読み国語を養って行きたいです。
ピアノはまだ始めたばかり・・・しかも練習する時間があまり取れていませんが今年は頑張って買う前からの目標だったトルコ行進曲を弾けるようになりたい。
さて、先日テレビのある特集を見て心に残った事ですが・・・
それは日本の食べ物の事情です。
日本の食糧の廃棄量は年間2000万トンを超える・・・そしてその実態を深刻に考えたのはアメリカ人のチャールズさんと言う方です。彼はフードバンクと言う事業を立ち上げ、賞味期限が切れていないにも関わらず廃棄されている食糧を集め、施設などに寄付をする活動を始めました。
彼は客観的に日本を見る事ができます。何故なら彼は外国人だからです。又彼は日本を愛しています。
さて、彼の目から見た日本・・・それは日本は矛盾に満ちた国だと言う事です。
普段我々が食べている食べ物・・・国産のものはどの位の割合でしょうか。日本の自給自足率は非常に低く、輸入無しではとても食べていけません・・・それが日本の実態です。
しかし、日本は輸入、即ち食べ物が足りないから買っているのにどんどん捨てている・・・確かに矛盾していますね。
食品はメーカから販売業者に渡る時に運搬されますがその際多くはダンボールにて梱包されます。運搬の際ダンボールに少しでも傷がつくとそれは廃棄となる事が非常に多いのです。中身には全く問題が無いとわかっていても・・・まさに食べ物の無駄です。又、毎日コンビニから出る食べ物の廃棄の量は想像を超えるものがあります。実際に目で見ると驚く人は多いと思います。家庭で捨てる食べ物、外食で食べ残す・・・それも廃棄されます
人間の社会がマネーゲーム(経済活動)を行っている以上こういった廃棄を失くすと言うのは非常に難しい事です。確かに経済活動なくしては社会は成り立たない。でも、経済活動、いわば利潤追求の為に本当の本質を失っている事は否めません。この食糧の廃棄もそれに当たります。
チャールズさんは、わずか数人の社員のみの会社のトップですが、この活動で数百万トンの食糧を廃棄から救い、寄付を行い、無駄を防いでいます。
私が一番感動したのは、彼の残した言葉 “人は想像して同情や慰めは出来るけど、本当の気持ちは自分自身がその環境にならないとわからないのである”と言った事です。
彼は、日本で言う浮浪者にも食糧を分けています。そして、浮浪者の気持ちを理解する為に何と、彼自身が一年間浮浪者とともに外で生活をしたそうです。寒い冬も外で寝泊りして・・・
アメリカは京都議定書による地球環境問題に対する改善活動から外れました。経済活動を優先させたのです。
地球があってからこそ経済活動が行える、何故それにきがつないのだろうか、そして愚かな事に、人間は更なる異常気象を経験してやっと環境改善を取り組むために重い腰をあげるのであろうと。
経済活動は人間の生きるための社会であり、これを取り除く事は出来ません。しかし、物事の本質を失いすぎているような気がします。これからは世界で環境の事を考えていかなくてはなりません。日本もそこに着目できるような政治が出来たらいいなと・・・そして、良い物を食べる事がありがたいのではなく、食べ物を食べられる事自体が本当に凄いありがたい事なのだと思える国になって欲しい。
地球を壊してきた人間・・・今度はその償い、恩返しをする時がやってきているのです。
今回目標でテニスでの大会の結果を残すこと、ぜひ頑張ってください!!
ピアノでは自分も初めてトルコ行進曲を習ったとき嬉しかったのを覚えています
トルコ行進曲、なかなか難しい曲ですが、
リズムと右手を覚えれば大丈夫ですj!!達成されること願っています!!
食べ物の話、大変興味深い話でした・・・・
自分もコンビ二で働いていたとき、廃棄される量に驚きました。。
日本はやはり裕福過ぎなんでしょうね・・・
読んで何か出来る事があるか考えさせられました
遅くなってしまい申し訳ありません、
出張とその後熱を出してしまい・・・
たっきーさんはトルコ弾けるのです。やっぱりさすがです。この曲・・・初心者にはかなり厳しい曲です・・・私は食べ物は滅多な事では捨てないようにしています。食べたくても食べれない人々もいるのですから、無駄にしてはいけませんよね。
出張と熱・・・だったのですか?!
もう大丈夫ですか?!
やっぱり寒さと疲労だったのでしょうか?
ものすごーーーーーく気になってました。
よかった。。。復活されて。。。
心配して頂きありがとうございます。
大変嬉しいです。まだ元気と言うわけにはいきませんが
楽になりました。寒気と関節痛はやはり辛いです・・・これがなくなっただけでも
大きいですね!今週中に何とか元気になり、又週末は元気に活動したいです。
たぬ吉さんのブログにこれからも又コメントさせて頂きますね!