2009年11月18日
後衛の役割
こんにちは
週末が天候悪いのは本当に嫌ですね。今週も天気が微妙です。
テニスには好調、不調勿論つきものです。ボレーには色々役割があり特に後衛のボレーは決めるのが目的なのではなく繋ぐ事。もっと良い言葉で言うとゲームを作っていく事。
ボレーはストロークに比べると時間がありません。何故ならば相手との距離が短いからです。その為ある意味予測してステップ、テイクバックを決める事が大切なポイントです。その予測の材料となるのが自分の打った球質や深さ、コースになります。
サーブ&ボレーにおいてまず一番難しいのはファーストボレーです。そして、ファーストボレーの後も決して前に詰めすぎてはいけません。言わば後衛ボレーヤはある程度ネットとの距離を保ったままラリーをしなければならず、比較的難易度の高いボレーが要求されます。
今までは、相手のボールが浮いたら決めてやろう!と言う気持ちが高かった。そうすると、決めようとする意識が強いせいか、相手がその時に良いショットを打ってきた時の対応が出来なかったりする。
後衛にいる限り決めようと言う気持ちを捨てて深く深く。決めるのは前衛に任せる。後衛は前衛が決められるようなゲームメイクをするのが仕事だと言う意識を高めています。そうすると必然的にボレーのミスがかなり減りました。
ダブルスは一人で得点するのは簡単ではありません。ゲームを組み立ててお互いの役割を果す。又役割を果せるようにお互いに協力するのが理想のダブルス。
よほどの事がない限りミスをせず、そして深い球を常に送り込める後衛のボレー。ボレーでゲームを作っていく・・・そんな素晴らしいプレーをしたい。12月に合宿を予定しているので私はそれをテーマに取り組んで行こうと思います。
週末が天候悪いのは本当に嫌ですね。今週も天気が微妙です。
テニスには好調、不調勿論つきものです。ボレーには色々役割があり特に後衛のボレーは決めるのが目的なのではなく繋ぐ事。もっと良い言葉で言うとゲームを作っていく事。
ボレーはストロークに比べると時間がありません。何故ならば相手との距離が短いからです。その為ある意味予測してステップ、テイクバックを決める事が大切なポイントです。その予測の材料となるのが自分の打った球質や深さ、コースになります。
サーブ&ボレーにおいてまず一番難しいのはファーストボレーです。そして、ファーストボレーの後も決して前に詰めすぎてはいけません。言わば後衛ボレーヤはある程度ネットとの距離を保ったままラリーをしなければならず、比較的難易度の高いボレーが要求されます。
今までは、相手のボールが浮いたら決めてやろう!と言う気持ちが高かった。そうすると、決めようとする意識が強いせいか、相手がその時に良いショットを打ってきた時の対応が出来なかったりする。
後衛にいる限り決めようと言う気持ちを捨てて深く深く。決めるのは前衛に任せる。後衛は前衛が決められるようなゲームメイクをするのが仕事だと言う意識を高めています。そうすると必然的にボレーのミスがかなり減りました。
ダブルスは一人で得点するのは簡単ではありません。ゲームを組み立ててお互いの役割を果す。又役割を果せるようにお互いに協力するのが理想のダブルス。
よほどの事がない限りミスをせず、そして深い球を常に送り込める後衛のボレー。ボレーでゲームを作っていく・・・そんな素晴らしいプレーをしたい。12月に合宿を予定しているので私はそれをテーマに取り組んで行こうと思います。
2009年11月10日
弾く様に打て
こんにちは
すっかり秋めいてきました。
本当に気持ちが良いです。私は相変わらずのスポーツの秋となっています。
秋といえば紅葉。今年もまだ見に行っていません。毎年忘れてしまうのですが・・・今年はどこか見に行きたいです。
先週末はテニスが好調でした。サーブとストロークが特に。私のストロークはスイングの流れで打ってしまう事が多いのできちんとしたインパクトと言うのが捕らえにくいのです。調子がいい時はスイング自体にインパクトがはっきりとわかるようなスイングを取れる時です。具体的に言うと“溜め”です。
ボールをしっかりみて、懐に来た時にフォロースルーに入りインパクトをイメージする。これが理想ですがそう簡単では有りません。
“ボールを弾くように打て”を意識すると何故かインパクトをイメージするスイングを描くことが出来ます。それを実践すると案の上自分でも驚くほど良いストロークが打てました。
その日は好調故、並行陣を殆ど使わずに雁行陣ばかり。ストロークを打っていて楽しいと思ったのは本当に久しぶり。このイメージをずっと持ち続けてストロークのレベルを上げていかないと。
サーブは人それぞれ考え方があります。私のサーブの大切なポイントは2つ。
“トスの位置”と“テイクバックをしっかり取る”。
トスの位置はトスを上げて自分自身でボールを見れる訳だからそう難しくはない。位置が悪ければすぐ気がつくからだ。難しいのは大きくテイクバックを取る事。
サーブは、ストロークとは異なり球が向かってくるわけではなく常に自分で球を上げる事が出来る。例えばストロークにおいては相手のスピードが速い時はテイクバックをコンパクトに取る等工夫が必要です。
しかしサーブにおいてはその必要はありません。沢山スピンをかけるにせよ、スピンを減らしてスピードを上げるにせよ良いサーブを打つには大きなテイクバック(即ちトップスピードが上げられるフォローする)がとても大切になってきます。
さて、難しいと言ったのはこのテイクバック。本人が大きく取っていても時には小さくなってしまう事がある。いわゆる意識の差だ。ならば、大きく取るにはどうしたらよいか。
色々試してみたが、私にとって一番良いのが“サーブ時テイクバック動作はゆっくり”です。
ストロークにおいてもそうだが力むと必ず生じるのはテイクバックの不足です。力むあまりフォロースルーが先に走ってしまうのです。
テイクバックをゆっくり取ろうとすればそれが抑えられるのではないでしょうか。
意識改革もあり、サーブは大分良くなった気がします。先日本当に久々にサービスエースを取れました。今の課題は掴みかけてきたこのポイントを自分のものにする事です。
テニスの仲間のレベルもどんどん上がってきています。とても良い刺激です。今年の冬も頑張らないと。
すっかり秋めいてきました。
本当に気持ちが良いです。私は相変わらずのスポーツの秋となっています。
秋といえば紅葉。今年もまだ見に行っていません。毎年忘れてしまうのですが・・・今年はどこか見に行きたいです。
先週末はテニスが好調でした。サーブとストロークが特に。私のストロークはスイングの流れで打ってしまう事が多いのできちんとしたインパクトと言うのが捕らえにくいのです。調子がいい時はスイング自体にインパクトがはっきりとわかるようなスイングを取れる時です。具体的に言うと“溜め”です。
ボールをしっかりみて、懐に来た時にフォロースルーに入りインパクトをイメージする。これが理想ですがそう簡単では有りません。
“ボールを弾くように打て”を意識すると何故かインパクトをイメージするスイングを描くことが出来ます。それを実践すると案の上自分でも驚くほど良いストロークが打てました。
その日は好調故、並行陣を殆ど使わずに雁行陣ばかり。ストロークを打っていて楽しいと思ったのは本当に久しぶり。このイメージをずっと持ち続けてストロークのレベルを上げていかないと。
サーブは人それぞれ考え方があります。私のサーブの大切なポイントは2つ。
“トスの位置”と“テイクバックをしっかり取る”。
トスの位置はトスを上げて自分自身でボールを見れる訳だからそう難しくはない。位置が悪ければすぐ気がつくからだ。難しいのは大きくテイクバックを取る事。
サーブは、ストロークとは異なり球が向かってくるわけではなく常に自分で球を上げる事が出来る。例えばストロークにおいては相手のスピードが速い時はテイクバックをコンパクトに取る等工夫が必要です。
しかしサーブにおいてはその必要はありません。沢山スピンをかけるにせよ、スピンを減らしてスピードを上げるにせよ良いサーブを打つには大きなテイクバック(即ちトップスピードが上げられるフォローする)がとても大切になってきます。
さて、難しいと言ったのはこのテイクバック。本人が大きく取っていても時には小さくなってしまう事がある。いわゆる意識の差だ。ならば、大きく取るにはどうしたらよいか。
色々試してみたが、私にとって一番良いのが“サーブ時テイクバック動作はゆっくり”です。
ストロークにおいてもそうだが力むと必ず生じるのはテイクバックの不足です。力むあまりフォロースルーが先に走ってしまうのです。
テイクバックをゆっくり取ろうとすればそれが抑えられるのではないでしょうか。
意識改革もあり、サーブは大分良くなった気がします。先日本当に久々にサービスエースを取れました。今の課題は掴みかけてきたこのポイントを自分のものにする事です。
テニスの仲間のレベルもどんどん上がってきています。とても良い刺激です。今年の冬も頑張らないと。