2008年07月10日
2008ウィンブルドン
こんにちは
どんよりした天気が続いていますね。
今年もウィンブルドン凄い白熱しました。
さて、色々見所はありましたが特に印象に残ったのはやはり男子決勝。フェデラーVSナダル。
今までの勝ち上がりを見ているとフェデラーの仕上がりはとても良い。ヒューイット戦においてはまさにスキが無かった。
ナダルは明らかに昨年を上回るテニスをしている。
途中で寝てしまった為、全てを見ていないのだが、フェデラーは今回6連覇と言う新たな偉業がかかっていた。
しかし・・・その偉業は達成できなかった。
両者の決勝は、本当にレベルの高い試合で、又近年こんな凄い戦いは無かったのでは・・・。
この試合を見た時に、フェデラーは明らかにサンプラスを上回っている。と感じた。
さて、今回のナダルの勝因は、勿論そのポテンシャルの高さもあるかもしれないが、私には戦略が大きな勝因であると感じた。サーブは全てといって良いほどバックハンドに集めていたが、今年に限って、勝負所においてはフォアに集めた。そしてその作戦は見事功を奏した。
さて、今回のフェデラーの準優勝の姿を見て、何だか自分も試合に負けてしまったような気がするほど感情移入のあった試合だった。
私の勝手な想像だが、フェデラーは“芝においては絶対に誰にも負けたくない”と言う意地とプライドが高かったのではないだろうか。
そんなフェデラーは、フレンチのタイトルを取りたい気持ちが強いと思う。宿敵ナダルに阻まれているが、(これこそ私の勝手な想像だが)フレンチの直後にウィンブルドンがある。フレンチで敗れたとしても、“芝では俺が勝つ”と言う悔しさを晴らす気持ちがあったのではないだろうか。
だからこそ、芝で敗れたフェデラーは、歴史に残るようなすさまじい決勝を戦ったとしても、無念の気持ちが非常に強かったと思われる。
今年のフレンチはフェデラーは体調不良で、大差で敗れてしまったが・・・。この無念を晴らすには、やはり来年、芝で優勝するのではなく、土で優勝して欲しい。
アガシとサンプラスに続き、フェデラーとナダル。歴史に残るライバル。今年のウィンブルドン決勝は、今まで見た試合の全ての中で一番白熱して凄かった。
どんよりした天気が続いていますね。
今年もウィンブルドン凄い白熱しました。
さて、色々見所はありましたが特に印象に残ったのはやはり男子決勝。フェデラーVSナダル。
今までの勝ち上がりを見ているとフェデラーの仕上がりはとても良い。ヒューイット戦においてはまさにスキが無かった。
ナダルは明らかに昨年を上回るテニスをしている。
途中で寝てしまった為、全てを見ていないのだが、フェデラーは今回6連覇と言う新たな偉業がかかっていた。
しかし・・・その偉業は達成できなかった。
両者の決勝は、本当にレベルの高い試合で、又近年こんな凄い戦いは無かったのでは・・・。
この試合を見た時に、フェデラーは明らかにサンプラスを上回っている。と感じた。
さて、今回のナダルの勝因は、勿論そのポテンシャルの高さもあるかもしれないが、私には戦略が大きな勝因であると感じた。サーブは全てといって良いほどバックハンドに集めていたが、今年に限って、勝負所においてはフォアに集めた。そしてその作戦は見事功を奏した。
さて、今回のフェデラーの準優勝の姿を見て、何だか自分も試合に負けてしまったような気がするほど感情移入のあった試合だった。
私の勝手な想像だが、フェデラーは“芝においては絶対に誰にも負けたくない”と言う意地とプライドが高かったのではないだろうか。
そんなフェデラーは、フレンチのタイトルを取りたい気持ちが強いと思う。宿敵ナダルに阻まれているが、(これこそ私の勝手な想像だが)フレンチの直後にウィンブルドンがある。フレンチで敗れたとしても、“芝では俺が勝つ”と言う悔しさを晴らす気持ちがあったのではないだろうか。
だからこそ、芝で敗れたフェデラーは、歴史に残るようなすさまじい決勝を戦ったとしても、無念の気持ちが非常に強かったと思われる。
今年のフレンチはフェデラーは体調不良で、大差で敗れてしまったが・・・。この無念を晴らすには、やはり来年、芝で優勝するのではなく、土で優勝して欲しい。
アガシとサンプラスに続き、フェデラーとナダル。歴史に残るライバル。今年のウィンブルドン決勝は、今まで見た試合の全ての中で一番白熱して凄かった。