2007年11月19日
先輩の結婚式にて
こんにちは、すっかり朝晩寒くなってきました。
日中はまだ暖かくなりますね!
11月~12月は結婚式の多いシーズンですよね。
私も結婚式に行ってきました。大学の部活の1つ学年上の先輩です。だから私とは付き合いが非常に長いのです。
特に今回の結婚式で楽しみだったのは、その当時のテニス部の部員が沢山来ると言う事で本当に5年ぶりの再開でした。
披露宴は夕方からで、2次会はなかったので披露宴が終った後みんなで又飲み屋に飲みに行きました。
披露宴でみんなにあったのですが、実に色んな先輩や後輩に会えて本当に嬉しかったです。そしてみんな全然変わっていなくて。その日はかなり盛り上がりました。
この部員と言うのは又特別なもので、部活は決して楽なものではありませんでした。でも、苦楽を共にした仲間だったのでとても仲が良いのです。
元々私は“後輩”というのが大好きで、後輩の面倒を見るのも大好きでした。だから私が当時副部長になった時に、先輩と後輩の距離を近くする事に凄い頑張ってきました。確かに先輩と後輩と言うのは礼儀は必要ですが・・・仲の良い先輩と後輩(友達のように接する事が出来る)と言う環境が欲しかったのです。私たちが幹部になる前は本当に暗いテニス部で練習だけは厳しい。だから部員もどんどんやめていくばかりだったのです。しかもメインの団体戦でも結果も出ていなかったのです。
私にとって致命的だったのは、この部活・・・初心者の人が続けていける部活ではなかっと言う事です。
だから、初心者からでも“テニスを楽しんで出来る”そして、“先輩と後輩の仲がよく、明るく楽しい部活”に変えたかったのです。
勿論、当時この事で頭の堅いOBとかに反発されました。
“こんな甘い環境にしたらテニス部が弱くなる”
なら、雰囲気が良くてしかも結果の出せるテニス部を作ってOBを納得させてやる。
当時この事で私の学年とOBと結構衝突したのが懐かしいです。
メインの団体戦も結果も優勝で残し、最終的には周囲の殆んどを納得させる事が出来ました。
久々に仲間に会うと、5年はたっているのに、親しさや話し方などは本当に当時のままで(いわゆる変に飾る人はいなくて)。昔にタイムスリップしたような感じで・・・昔話で盛り上がりました。
意外にテニスを続けている人は結構少なくて。
でも又みんなとテニスがしたいな・・・と思います。
当然ですが、当時面倒見ていた後輩も立派な社会人。
色々話を聞くと頑張っているようです。そんな頑張っている姿を見ると、自分ももっと頑張らないとなあ。と不思議と元気が出るものです。
久々に旧友と会い、本当に有意義な時を過ごしました・・・
その日私は珍しく結構酒を飲んでしまい・・・
翌日のテニス・・・気持ち悪くて・・・ずっとお腹の中でまだ消化されない食材が踊っていました。トスを上げ、ボール見るために上を向くと目まいが・・・もう若くはないようです・・・
日中はまだ暖かくなりますね!
11月~12月は結婚式の多いシーズンですよね。
私も結婚式に行ってきました。大学の部活の1つ学年上の先輩です。だから私とは付き合いが非常に長いのです。
特に今回の結婚式で楽しみだったのは、その当時のテニス部の部員が沢山来ると言う事で本当に5年ぶりの再開でした。
披露宴は夕方からで、2次会はなかったので披露宴が終った後みんなで又飲み屋に飲みに行きました。
披露宴でみんなにあったのですが、実に色んな先輩や後輩に会えて本当に嬉しかったです。そしてみんな全然変わっていなくて。その日はかなり盛り上がりました。
この部員と言うのは又特別なもので、部活は決して楽なものではありませんでした。でも、苦楽を共にした仲間だったのでとても仲が良いのです。
元々私は“後輩”というのが大好きで、後輩の面倒を見るのも大好きでした。だから私が当時副部長になった時に、先輩と後輩の距離を近くする事に凄い頑張ってきました。確かに先輩と後輩と言うのは礼儀は必要ですが・・・仲の良い先輩と後輩(友達のように接する事が出来る)と言う環境が欲しかったのです。私たちが幹部になる前は本当に暗いテニス部で練習だけは厳しい。だから部員もどんどんやめていくばかりだったのです。しかもメインの団体戦でも結果も出ていなかったのです。
私にとって致命的だったのは、この部活・・・初心者の人が続けていける部活ではなかっと言う事です。
だから、初心者からでも“テニスを楽しんで出来る”そして、“先輩と後輩の仲がよく、明るく楽しい部活”に変えたかったのです。
勿論、当時この事で頭の堅いOBとかに反発されました。
“こんな甘い環境にしたらテニス部が弱くなる”
なら、雰囲気が良くてしかも結果の出せるテニス部を作ってOBを納得させてやる。
当時この事で私の学年とOBと結構衝突したのが懐かしいです。
メインの団体戦も結果も優勝で残し、最終的には周囲の殆んどを納得させる事が出来ました。
久々に仲間に会うと、5年はたっているのに、親しさや話し方などは本当に当時のままで(いわゆる変に飾る人はいなくて)。昔にタイムスリップしたような感じで・・・昔話で盛り上がりました。
意外にテニスを続けている人は結構少なくて。
でも又みんなとテニスがしたいな・・・と思います。
当然ですが、当時面倒見ていた後輩も立派な社会人。
色々話を聞くと頑張っているようです。そんな頑張っている姿を見ると、自分ももっと頑張らないとなあ。と不思議と元気が出るものです。
久々に旧友と会い、本当に有意義な時を過ごしました・・・
その日私は珍しく結構酒を飲んでしまい・・・
翌日のテニス・・・気持ち悪くて・・・ずっとお腹の中でまだ消化されない食材が踊っていました。トスを上げ、ボール見るために上を向くと目まいが・・・もう若くはないようです・・・
2007年11月06日
いかなる時も強気で
こんばんは、又久々の更新です。
先週は、3連休でした(私の会社は土曜が祝日の為その振り替えと言う事で金曜日が休みなのです、普通は振替と言うのはその翌日なのだが・・・まあ細かい事は気にしないでいっか)
最近の調子ですが・・・
金曜日は、久々にテニスオフでダブルスをしてきました・・・行ったらビックリ・・・男性も女性もかなりのレベルなのだ・・・“こんなにレベル高いなんて・・・もしかして場違いな所にきてしまったのでは・・・(汗)”
ゲームは4ゲーム先取で時間が許す限り7人でとことんダブルスをやりました。しかも第一試合に俺が・・・久々にかなり緊張した。
しかし・・・この日はボレーが冴えわたった。どんなリターン、ストロークがきてもそれ以上の球のボレーで返し、ハイボレーやスマッシュは狙った所に・・・得点の殆どがボレーで量産する事が出来て、その日の試合は負ける事が殆どなかった・・・こんなに冴えていたのは本当に久しぶりであった・・・
一時期不調もあったのが・・・何とか脱出したようである。
テニスは不思議なスポーツ・・・弱気になった時、それがしっかりと球に表れるのです。まるで意思が伝わったかのように。
決して心臓が強くない自分・・・しかし、ある言葉がきっかけで、緊張した時こそ、大切なポイントの時こそ・・・思いっきりラケットを振り抜けるようになった。それは大学の頃、パートナーにこんな事を言われた。
“振らずに負けるなら、思いっきり振って負けろ・・・振り切ってショットが入らなかったならそれは仕方ない。誰も君を責めないよ”
この言葉は妙に説得力があり、それ以来私は、緊張した時こそ、その緊張感を楽しみ、振り抜く事が出来るようになったのです。
テニスの試合は、非常に酷なのです。調子が上がらない時、何もしなければあっと言う間に負ける。
そして、この調子と言うものは自然には上がらず、自分で何か仕掛けていかなければ変わる事はまずない。
試合会場で、ダブルスで、1人が調子悪い時に、もう1人に “ごめん、次は入れていくよ”と言う台詞が聞こえる事がたまにある。私はこの言葉があまり好きでない。もし自分がそう言われたら多分注意する・・・“入れていくのではなくて、入らなくてもいいから振りぬこう”
入れに行く・・・その場しのぎである。そして“次はどうするの?”となってしまう。
それなら、調子が変わるかもしれないフルスイングをしてくれた方が遥かによい。
緊張したシーンや、調子が上がらない時はその時なりの戦略を組み立てる・・・それも大切だが、強気を失い自分を見失う事をなくす事がもっと大切です。
理想は高く、ハートは強く、向上心は大きく・・・
1つずつ乗り越えて、もっと強くなっていきたいです。
先週は、3連休でした(私の会社は土曜が祝日の為その振り替えと言う事で金曜日が休みなのです、普通は振替と言うのはその翌日なのだが・・・まあ細かい事は気にしないでいっか)
最近の調子ですが・・・
金曜日は、久々にテニスオフでダブルスをしてきました・・・行ったらビックリ・・・男性も女性もかなりのレベルなのだ・・・“こんなにレベル高いなんて・・・もしかして場違いな所にきてしまったのでは・・・(汗)”
ゲームは4ゲーム先取で時間が許す限り7人でとことんダブルスをやりました。しかも第一試合に俺が・・・久々にかなり緊張した。
しかし・・・この日はボレーが冴えわたった。どんなリターン、ストロークがきてもそれ以上の球のボレーで返し、ハイボレーやスマッシュは狙った所に・・・得点の殆どがボレーで量産する事が出来て、その日の試合は負ける事が殆どなかった・・・こんなに冴えていたのは本当に久しぶりであった・・・
一時期不調もあったのが・・・何とか脱出したようである。
テニスは不思議なスポーツ・・・弱気になった時、それがしっかりと球に表れるのです。まるで意思が伝わったかのように。
決して心臓が強くない自分・・・しかし、ある言葉がきっかけで、緊張した時こそ、大切なポイントの時こそ・・・思いっきりラケットを振り抜けるようになった。それは大学の頃、パートナーにこんな事を言われた。
“振らずに負けるなら、思いっきり振って負けろ・・・振り切ってショットが入らなかったならそれは仕方ない。誰も君を責めないよ”
この言葉は妙に説得力があり、それ以来私は、緊張した時こそ、その緊張感を楽しみ、振り抜く事が出来るようになったのです。
テニスの試合は、非常に酷なのです。調子が上がらない時、何もしなければあっと言う間に負ける。
そして、この調子と言うものは自然には上がらず、自分で何か仕掛けていかなければ変わる事はまずない。
試合会場で、ダブルスで、1人が調子悪い時に、もう1人に “ごめん、次は入れていくよ”と言う台詞が聞こえる事がたまにある。私はこの言葉があまり好きでない。もし自分がそう言われたら多分注意する・・・“入れていくのではなくて、入らなくてもいいから振りぬこう”
入れに行く・・・その場しのぎである。そして“次はどうするの?”となってしまう。
それなら、調子が変わるかもしれないフルスイングをしてくれた方が遥かによい。
緊張したシーンや、調子が上がらない時はその時なりの戦略を組み立てる・・・それも大切だが、強気を失い自分を見失う事をなくす事がもっと大切です。
理想は高く、ハートは強く、向上心は大きく・・・
1つずつ乗り越えて、もっと強くなっていきたいです。